日曜日。娘に『天気の子』を「見たい! 見たい!」とせがまれました。仕事にかまけていたのを反省し、10か月ぶりに、家族みんなで『天気の子』を鑑賞しました。ワクワクしながら『天気の子』を観ているうちに、私、かなりひどい記憶違いをしていたことに気付いたのです。
3月28日の拙ブログ記事「『天気の子』鑑賞記5」で、神社の天井絵に帆高くんが出会ったきっかけは、東京に向かうフェリーで、オカルト雑誌へ寄稿するフリージャーナリストの須賀さんに出会ったからだと記しました。ところが! 夏美さんと一緒に天井絵を見ていたのは、帆高くんではなく、須賀さんだったのです・・・!
帆高くんは、天井絵を見ていなかった。神主のおじいちゃんの話も聞いていなかった。だからこそ、陽菜ちゃんが人柱かもしれないと気づくことができなかった・・・。
映画の中で、最重要の部類に属する、ストーリーの柱であるにもかかわらず、私のなかで、もっともやってはいけない記憶の改ざんが起きていたのです。
拙ブログ記事を読んでくださっている皆様、そして新海誠監督、映画製作に関係する皆様に、心よりお詫び申し上げます。
コメント失礼します。
まず、ものぐさ講師さまの『天気の子』鑑賞記を大変興味深く拝読しました。勉強になりました、ありがとうございます。
ただ、人名と帆高の実家についての誤謬と思われる箇所を差し出がましいとは存じますが、指摘させてください。
まず、「ブログを始めたきっかけ」と鑑賞記12、16で“帆高”が穂高になっている箇所があります。
次に、圭介の姪である“夏美”が夏実になっている箇所があります。鑑賞記5、6、10、13、16です。
そして、新海誠監督が新開監督になっている箇所が、鑑賞記9、14にあります。
最後に、帆高の実家についてですが、東京都の伊豆諸島の一つである神津島です。四国となっている箇所が、鑑賞記1、5にあります。
些末な指摘かと思われるかもしれません。不愉快にさせてしまったなら、ごめんなさい。
ですが、ものぐさ講師さまの天気の子鑑賞記は興味深い産物ゆえ、訂正する価値があると勝手ながら思いました。あしからず、お暇な時に。
Ken様
拙ブログ『天気の子』鑑賞記への過分な評価をたまわり、恐縮しております。
誠にありがとうございます。
また、当方の記述ミス、思い違いについてもご指摘をたまわり、感謝申し上げます。
以前、すし様からご指摘いただいた間違いがまだ残っていたこと、そして、またしてもやってはいけない思い違いを犯していたことに、焦っております(汗)
ご指摘いただいた個所を。すべて修正してまいります。
重ねて御礼申し上げます。